卵巣嚢腫⑭vNOTESのデメリットは?

今回お腹に穴を開けて嚢腫をとる腹腔鏡下手術ではなく、vNOTES(経腟的腹腔鏡手術)にしたことによるデメリットはありませんでした。

体に傷がないまま体内の手術をしてもらえると言うことはこんなにも術後の負担がないものかとおすすめしてくださった病院に今は感謝しています。

気持ちも体力も奪う痛みは、術後目が覚めた数分のみ。
痛み止めの点滴をしながら眠り、次に目が覚めた時から一切患部の痛みを感じませんでした。
(手術により膣に多少傷ができて痛みを感じることもあるそうです)

見えるところにある傷はおへそだけで、こちらも痛みはなく気をつけるのは乾燥させることのみ。
術後1ヵ月検診でおへそもチェックしてくださるそうです。

術後の生活制限もわずかで、運動も自転車に乗ることも良いし、自宅のお風呂OK(プールや温泉など不特定多数が使う場は1ヵ月検診後)

仕事もいつも通り行いました。
体感としては退院日から疲れやすさが2週間くらいありましたが体内の回復にパワーを使っていると思い、その間は無理せず早めに寝るようにしていました。
気付けば体力も回復をして術後1ヵ月検診後に温泉旅行の計画中です。