先日、検診の先生ではなく、手術をしてくださる執刀医による診察を受けてきました。
癒着がないかなどチェックした後、手術の説明をしてくれたのですが、2案出されて迷います。
これまでの先生は腹腔鏡下になるとおっしゃっていたのですが、今回『vNOTES(ヴイノーツ)経腟的腹腔鏡手術』も候補に。初めて聞いたので全くわかりません。ネットで腹腔鏡を調べて心がまえしていたので膣から行うという新たな提案に即決できずにいたら、決定は次回来院時でいいですよ。とのこと。
お臍とお腹に穴を開けて取り出す腹腔鏡下手術に対し、新たに聞いたvNOTESは腟から器具を入れて子宮の後ろを切り卵巣嚢腫を摘出。摘出した後、縫合してそのまま治癒を迎えるというものだそうです。
医療の世界ではどうってことないかもしれないのですが、膣に道具?手術の体勢は?など、未知すぎて不安です。
腹腔鏡下手術と比べて体験ブログなど検索結果がまだネット上に少ないです。
医療関係の方にとってはそんなこと?かもしれませんが、人様にお腹を出すのと膣を長時間さらけ出すのは精神的にも差があります。
普段医療に接していない会社員にとっては日常離れしすぎていて考えだすと滅入るので、先生にお聞きしたこと&探したネット情報から、膣という自然の穴を使うことで「体の負担(痛み)軽減・術後の回復が早くなる・お腹に傷跡が残らない」というvNOTESのメリットをシンプルに冷静に考え、さらに手術は身を任せるしかないこと、新しい手術方法というのは医療の進化では?ということからvNOTESでお願いしようと思います。